※現在、コロナ禍の状況を鑑み開催を見合わせています
親子療育教室「たんぽぽクラブ」
当会がまだ「たんぽぽの会」だった頃から続く事業の一つです。
保護者と支援者と子どもたちが、楽しい活動を通じて共に学びあう、
全国的にみても珍しい取り組みです。
【対象】
クラブ員:NPO法人滋賀自閉症研究会たんぽぽの会員の保護者と子ども
支援者:自閉症児者に関わるかたならどなたでも
【参加費】
クラブ運営費として約2,000円/年(クラブ員のみ)、その他実費
【活動場所】
渋川まちづくりセンター(滋賀県草津市西渋川2丁目9-38)
【活動日時】
月1回・土曜日午後
後日、改めて保護者同士で打ち合わせする時間を設け、話し合う機会を作っています。
また、毎回、活動内容を記したたんぽぽクラブ通信を発行しています。
【活動のねらい】
①家庭での子育ての悩みや不安の軽減
②子どもの「できた」経験を積み上げる
③本人と親と支援者が共に「学びあう」
【スケジュール】 ※下記スケジュールは一例です。参加している子どもたちに合わせて、流れや活動内容は変わります。
時 間 内 容
13:55 集合
・支援者さんとの顔合わせ
・名札をつける
・スケジュールの確認(カード、チェック方式など各自それぞれに合ったものを使っています)
14:00 始まりの会
・名前呼び→自分の名前カードをもらう。
・日付、曜日、天気の確認
14:10 ストレッチ体操
14:20 個別活動
・個別課題・作業、調理と試食、買い物、おやつ(コミュニケーション重視)、掃除、作業など
15:30 集団活動
・ゲーム
15:50 終わりの会
・出席カードにシール貼り、またはハンコを押す
・ふりかえり
・あいさつ
16:00 片づけと反省会
・担当先生方と反省会。親は全員参加します。子どもは別室で待つか、自力または家の人やヘルパーさんの迎えで帰宅。